コンパクトでパワフル、そしてコンセントと一体型ではないKOVOLの4ポートUSB急速充電器

KOVOL 充電器 KV-PC002 箱表 pcsket

コンパクトで持ち運びやすく、さらに最大65Wに対応した高出力。

そして今回なにより良いと思ったところは本体がコンセントと一体化しておらずコンセントまでケーブルなこと。そのおかげで他のコンセントの穴をふさがず、使用場所まで持ってこれるのでかなり使いやすいです。

提供:KOVOL

箱の裏

KOVOL 充電器 KV-PC002 箱裏 pcsket

スペック

型番

KV-PC002

入力

100~240V

1.5A

50/60Hz

出力

①PD3.0

②QC3.0

③合計

①65W

②18W

③65W

寸法

①本体(縦×横×奥行)

②電源ケーブル

①40×40×75mm

②約1.5m

重量(本体のみ) 約165g
インターフェース

USB-A

USB-C

入力は100~240Vに対応していて、プラグを変換さえすれば海外でも使用することができます。出力については合計65Wまで、QC3.0、PD3.0、PPSに対応しており2022年現状販売されている多くの端末に対応しています。

 

※QC3.0、PD3.0、PPSの恩恵を受けるには、対応した端末とケーブルが必要です。

内容

KOVOL 充電器 KV-PC002 付属品 pcsket
  • 本体
  • 電源ケーブル
  • 説明書
  • THANK YOUカード

内容品としては他メーカーと変わりはない感じです。電源ケーブルの長さは1.5mで割と長くて使いやすいです。

デザイン

KOVOL 充電器 KV-PC002 pcsket

シンプルなデザインです。KOVOLのロゴもシンプル。マットな感じで触り心地もよく、場所を選ばず使いやすいデザインです。

KOVOL 充電器 KV-PC002 ポート pcsket

左側のUSB Type-A側がQC3.0、左側のUSB Type-C側がPD3.0に対応しています。

それぞれ上下2つのポート両方がQCとPDに対応。USB-Cが2つついてる充電器はまだ少なく最新な感じです。

KOVOL 充電器 KV-PC002 背面 pcsket

背面には細かい出力の状態について表記があります。日本の電気用品安全法にも準じておりPSEマークの記載もしっかりありました。

KOVOL 充電器 KV-PC002 コンセント pcsket

電源ケーブルに書かれた文字

<PS>E JET VCTFK 2×0.75m㎡ 300V LINOYA LF

出力

小さい画像しかなく無理やり高解像度化したので文字がぐにゃってますm(__)m

下記の画像は複数ポート使用した場合の最大出力が書いてあります。

KOVOL 充電器 KV-PC002 W数 組み合わせ pcsket

1ポート使用時

(1端末で65Wの出力が使いたい場合は単体の使用でのみ可能)

  • USB-C 65W
  • USB-A 18W

2ポート使用時

  • USB-C 45W + USB-C 20W
  • USB-A + USB-A = 15W
  • USB-C 45W + USB-A 18W

3ポート使用時

  • USB-A + USB-A = 15W + USB-C 45W
  • USB-C 30W + USB-C 20W + USB-A 15W

4ポート使用時

  • USB-C 30W + USB-C 20W + (USB-A + USB-A = 15W)

※合計の最大出力は65Wになります

※GalaxyなどPPSに対応している場合はUSB-C(PD)ポートにて25Wの出力に対応しています

※USB-Cポートを同時に使用した場合、上のポートの出力が高くなります

※USB-Aポートを同時に使用した場合、合計が15Wになります

※もちろんQC、PDに対応していなくても使用できます

簡易テスト

iPhoneSE2(最大18Wの出力に対応)で充電の簡単なテストを行ってみました!

 

W数が見れるアプリにて確認したところ16.2W出てました。(このアプリが信用できるかは不明だが...)

 

iPhoneSE2は18Wが最大らしいのでちゃんと出力されている気がします。

充電速度に関しては30分で1%→58%まで充電できました。

 

公式サイト(https://www.kovolinc.com)によるとMacBook Pro 15.4インチが2時間で100%、iPhone13は27分で50%まで充電できるそうです。

KOVOL 充電器 KV-PC002 iPhnoe SE2 pcsket

使いやすいところ

なぜか他の方のレビューではあまり出てこないのですが、私的にこの製品をお勧めしたい点は、「コンセント部分がポートと一体化していないところ」です。電源ケーブルがあるおかげでコンセントから離れた位置でも使用できます。

 

なので机の下にコンセントがある場合でも机の上に充電器を置くことができます。旅先のホテルや旅館、親せきの家などでコンセントから遠い場合でも枕元に置けるので便利です。

 

そして「四角い」のでケーブルのねじれなどで動きにくくちゃんとそこにいてくれます。円柱のタイプだと回ってしまいケーブルが絡まったりします。

 

さらにどのメーカーのものも充電すると結構熱くなりますが、この充電器はそこまで「熱くなりすぎない」感じがしました。普通に触れるレベルです。

カラー

KOVOL 充電器 KV-PC002 Brack pcsket
KOVOL 充電器 KV-PC002 white pcsket

カラーはブラックとホワイトの2色あります。

デスク周りのデザインと合わせることができるのも良いところです。

120Wバージョン

今回紹介したものは65Wのものですが120Wのものも販売されています。

スマートフォンと一般的なノートパソコンの同時充電くらいならこの65Wでも十分です。

 

ですが120Wバージョンではハイスペックなノートパソコン2台や最新のスマートフォン4台同時の急速充電も難なくこなせます。

 

いくつもの機器を同時に充電する必要がある場合や、すべてのポートで急速充電が行いたい場合は120Wバージョンを購入するのもおすすめです。

公式サイト

公式サイトもしっかりあり、さらに日本語表記にも対応してくれています。

これだけで安心感があります。

 

私のサイトより見やすいのでぜひそちらもご覧ください↓

まとめ

コンセント部分と本体が一体化していないためUSBケーブルを外すとき、毎回机の下に潜り込まなくて済むようになりました。他のコンセントの穴の邪魔もしなくなりとても満足しています。それとコンセントが遠い場合でも、枕元まで持ってこれるので旅行先で使用するのにも最適な充電器だと思います。

4ポートあるうちUSB-Cが2つあるタイプも少ないので、PD3.0の充電が必要な方にお勧めできる充電器だと思います。


4ポートUSB急速充電器 65W

 

KOVOL

 

 

Amazonはこちら↓



最後まで読んでくださいありがとうこざいました。

充電器を選ぶ際の参考にしていただけたらうれしいです。

 

他にも記事を書いていますので見ていってくれると嬉しいです♪

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